通話機能付きスマートウォッチで後悔しない選び方|「手首で電話に出る」の本当のところ

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「スマートウォッチ 通話機能付き」と検索してこの記事にたどり着いたあなたへ、SINNISが正直にお答えします。

手首で電話に出られるのは、想像以上に便利です。両手がふさがっているとき、スマホがカバンの奥にあるとき、運転の直前。

ただし「通話機能付き」には2種類あり、LINE通話はほぼ対象外です。ここを知らずに買うと「思っていたのと違う」になります。

この記事では、通話機能の仕組みと落とし穴、そして iPhone・Android での違いを、買う前に分かるように書きます。

も く じ

「通話機能付き」には2種類ある

種類 仕組み 価格帯 できること
Bluetooth通話 スマホの電話を、スマートウォッチのマイクとスピーカーで受ける・かける。スマホが近くにあることが前提 5,000円〜 着信に出る・電話帳から発信・スピーカーで会話
セルラー(単体通信) スマートウォッチ自体に回線があり、スマホなしで通話できる 3万円〜(+月額) スマホを置いて出かけても通話できる

1万円以下で「通話機能付き」と書いてあるものは、すべてBluetooth通話です。SINNISのGrace2もそうです。
「スマホを家に置いて、時計だけで電話したい」なら、セルラー機(価格帯が上)を選んでください。

手首で通話できると、何が変わるか

  • 両手がふさがっていても出られる――子どもを抱いているとき、料理中、荷物を持っているとき
  • 取り逃しが減る――スマホがカバンの奥でも、手首が振動して、そのまま出られる
  • 短い用件が短く済む――「今どこ?」「あと5分」程度なら、スマホを出すまでもない
  • 運転前・自転車の前に出られる――走り出す前に手首で済ませる(運転中の操作は避けてください)

逆に、長電話には向きません。スピーカーなので周りに声が聞こえますし、手首を口元に近づけ続けるのは疲れます。「出る」「短く済ませる」ための機能と割り切るのが正解です。

買ってから気づく5つの落とし穴

① LINE通話には、ほぼ対応していない

通話機能付きスマートウォッチの「通話」は、電話番号にかかってくる電話のことです。LINE通話・その他のアプリ通話は、1万円以下の機種ではまず対応していません。SINNISも同じです。
家族との連絡がLINE通話中心の方は、ここを先に納得しておいてください(LINEの通知と本文を読むことはできます)。

② 周りに声が聞こえる(スピーカー通話)

イヤホンではなく本体のスピーカーで会話するので、電車や静かなオフィスでは使いにくいです。周りに人がいる場所では、手首で「出て」からスマホに切り替える、という使い方になります。

③ スマホが離れると切れる

Bluetoothの届く範囲は、障害物が無くて約10mです。壁をはさむと短くなります。「スマホは別の部屋」だと繋がらないことがあります。

④ 通話中は電池が減る

マイクとスピーカーを動かすので、通話の間は電池の減りが速くなります。毎日長く通話する使い方は、電池の持ちの数字(商品ページの「通常使用」)どおりにはなりません。

⑤ 対応OSとBluetoothのバージョン

通話は、通知よりもスマホとの相性の影響を受けます。商品ページの対応OSのバージョン(例:Grace2は Android 5.0/iOS 10.0以上)を先に見てください。古いスマホだと、通知はできても通話が安定しないことがあります。

iPhoneの人・Androidの人で違うこと

通話そのもの(電話番号の着信・発信)は、iPhoneでもAndroidでも同じように使えます。違いが出るのは「通話の周り」です。

iPhone Android
電話番号の通話(Bluetooth) ○ ○
LINEの通知・本文を読む ○ ○
LINEに返信 ×(1万円以下の機種では不可) ×(1万円以下の機種では不可)
LINE通話 × ×
確認しておく点 iOSのバージョン(商品ページの「互換性」) 対応OSバージョンと、省電力設定でアプリが止まらないか(機種が多いぶん差が出る)

iPhoneでスマートウォッチを選ぶときの確認点は iPhone対応スマートウォッチの選び方、Androidは Android対応スマートウォッチの選び方 にまとめています。通話機能付きを選ぶ前に、一度目を通しておくと失敗が減ります。

通話機能付きスマートウォッチの選び方

  1. Bluetooth通話かセルラーか――スマホを持ち歩くならBluetoothで十分。1万円以下はすべてBluetooth
  2. 対応OSのバージョン――自分のスマホで動くか。通話は相性が出やすい
  3. 振動の強さ――着信に気づけなければ、通話機能は使われない
  4. 電池の持ち――通話で減る分を見込んで、通常使用3日以上を目安に
  5. LINE通話は期待しない――これを最初に納得しておく

SINNISで手首通話するなら(Grace2)

SINNISの通話対応モデルは Grace2 です。Bluetooth通話で、電話番号の着信に手首で出られます。

Grace2(sinnis-10) - SINNIS

Grace2(sinnis-10)

【こんな人に】手首で電話に出たい。軽さと薄さも譲れない

本体16gの最軽量・最薄モデル。Bluetoothでスマホと繋がり、手首で通話できます。LINEは通知と本文まで(返信・LINE通話は不可)。常時表示に対応し、通常使用で約3〜6日。

  • 通話: Bluetooth通話対応(電話番号の着信・発信)
  • LINE: 通知・本文を読む○/返信×
  • 本体: 16g/IP68生活防水
  • 対応: Android 5.0/iOS 10.0以上
  • 価格: ¥8,980/保証180日間

できないこと:LINE通話、スマホなしでの通話(セルラー)、GPS内蔵、Suica。これが要る方には、SINNISはおすすめしません。

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よくある質問

通話中、相手にはどう聞こえますか?

手首のマイクで拾うので、口元に近づけると聞き取りやすくなります。屋外の風や車の音がある場所では、相手に聞き取りにくいことがあります。

時計から電話をかけられますか?

Bluetooth通話の機種は、電話帳や履歴から発信できるものが多いです。SINNISのGrace2は着信・発信に対応しています。

スマホがマナーモードでも時計は鳴りますか?

時計側の振動で知らせます。時計のスピーカーから着信音を鳴らすかは、時計側の設定で切り替えます。

LINE通話に出られる安い機種はありますか?

1万円以下では、まずありません。LINE通話に出るには、時計の中でLINEが動く機種(価格帯が上)が必要です。

まとめ

通話機能付きスマートウォッチは「出る」「短く済ませる」ための道具です。それが分かって選べば、毎日の取り逃しが確実に減ります。

  • ☑2種類ある:1万円以下はすべてBluetooth通話(スマホが近くにある前提)。単体通話はセルラー機(価格帯が上)
  • ☑LINE通話は対象外:電話番号の通話だけ。LINEは通知と本文を読むまで
  • ☑落とし穴:スピーカー通話・約10mで切れる・通話中は電池が減る
  • ☑OS別:通話は同じ。確認点は iPhone=iOSのバージョン、Android=対応OSと省電力設定