「メタルバンドを買ったけど、どうやってサイズを調整するの?」
Apple Watchにメタルバンドをつけてみたら、手首にフィットしなくてがっかり——そんな経験はありませんか?コマ型のステンレスバンドやミラネーゼバンドは、シリコン素材と違って自分でサイズを合わせる必要があります。
でも、一度コツをつかんでしまえば、難しいことはありません。この記事では、付属工具を使う方法から工具が要らない方法まで、3種類のサイズ調整方法をSINNIS公式の解説動画つきでわかりやすく紹介します。
また、「やっぱり自分では無理」という場合の店舗持ち込みガイドや、よくある失敗ポイントもあわせて解説します。
サイズが合わないとどうなる?調整が必要な理由
メタルバンドのサイズが手首に合っていないと、見た目の問題だけでなく、実用面でも困ったことが起きます。
- ゆるすぎる場合:手首でバンドがガタつき、心拍数・血中酸素センサーの測定精度が下がる。金属部分が腕に当たって傷になることも。
- きつすぎる場合:血流が圧迫され、長時間着けると手首が痛くなる。夏場は蒸れや肌荒れの原因にもなる。
- 見た目の問題:コマが余ってバンドがだらんと垂れると、高級感が半減してしまう。
Apple Watchは健康管理のために着けることが多いデバイスです。センサーが正しく機能するよう、「2本指が軽く入る程度のゆとり」が理想とされています。ゆるすぎず、きつすぎず——このフィット感を出すためのサイズ調整が大切です。
自分に合ったバンドの長さの確認方法
実際に調整を始める前に、まず何コマ外す必要があるかを確認しましょう。
- Apple Watchに仮付けしてバンドを留める
- 留め具を閉じたとき、腕とバンドの間に人差し指が1本スムーズに入るか確認する
- 余っているコマ数を数える(通常1〜3コマが目安)
- 左右のバランスが均等になるように外すコマを決める(片側だけ外すと留め具の位置がずれる)
調整量の目安
- ▶ 手首周り 14〜15cm:標準より2〜3コマ外す
- ▶ 手首周り 16〜17cm:標準より0〜1コマ外す
- ▶ 手首周り 18cm以上:そのままか逆に延長コマが必要な場合も
SINNISメタルバンドの調整方法3種類
SINNISのメタルバンドには、バンドの構造により異なります。SINNISの商品はすべて調整工具付き&調整方法の用紙付きなので、用紙を見て対応する方法を選んでください。
方法①:薄型ピン治具を使う
細い棒状の薄型ピン治具(SIMカード取り出し用の針に似た形状)が付属しているタイプです。バンドのコマの側面にある小さな穴にピンを差し込み、ピンを押し出してコマを分離します。
手順のポイント:
- バンドを平らな面に置き、コマの側面の穴を確認する
- 穴の方向(矢印の向き)に従い、薄型ピン治具を差し込む
- ゆっくり押し込むとピンが反対側から出てくるので取り外す
- コマを外したら、元の順に組み直してピンを戻す
実際の手順は、SINNIS公式の解説動画でご確認ください。
方法②:プッシュ式の治具を使う
バンド調整専用のプッシュ式工具セット(台座+ネジ式のピン押し出し機)が付属しているタイプです。台座にバンドをセットしてネジを回すだけでピンが押し出されるため、力が要らず安定して調整できます。
手順のポイント:
- 台座の溝にバンドのコマをセットする(ピン穴が押し出し口の真上にくるように)
- ネジをゆっくり回してピンを押し出す(力を入れすぎると曲がるので注意)
- 必要なコマを外したら、逆の手順でバンドを組み直す
実際の手順は、SINNIS公式の解説動画でご確認ください。
方法③:工具不要のスライド式(一部バンド・ミラネーゼ)
一部のメタルバンドには、バンド裏面にスライドスイッチが搭載されており、工具なしで素手だけでコマを外せるタイプがあります。スイッチを横にずらすだけでロックが解除され、コマが分離します。従来のピン抜き工具が不要なため、初めてでも失敗しにくいのが特徴です。
バンドタイプ別・調整方法の対応表
| バンドタイプ | 調整方法 | 工具 |
|---|---|---|
| コマ型(薄型ピン治具付属) | 方法① | 薄型ピン治具 |
| コマ型(プッシュ式工具付属) | 方法② | プッシュ式工具セット |
| スライドスイッチ搭載タイプ | 方法③ | 不要(素手のみ) |
失敗しないための3つの注意ポイント
コマ調整は慣れてしまえば簡単ですが、初めての方がよくやってしまうミスがあります。事前に把握しておくことで失敗を防げます。
注意① ピンを抜く方向を間違えない
コマのピンには抜く向きが決まっています。バンド裏面やコマの側面に刻まれた矢印マーク(→)の方向へ押し出すのが正しいやり方です。逆方向から力をかけるとピンが変形してしまい、元に戻せなくなる場合があります。必ず矢印を確認してから作業しましょう。
注意② 左右均等にコマを外す
バンドは留め具(バックル)を中心に左右でコマが分かれています。片側だけコマを外すと留め具の位置が手首の中心からずれてしまい、見た目が不自然になります。左右のコマを均等に外す(例:合計2コマ外すなら左右から1コマずつ)ことで、バランスよく仕上がります。
注意③ 一度に外しすぎない
「きつくなってしまうかも」と心配で少なめにしてしまいがちですが、実は外しすぎてきつくなるミスの方が多いです。まず1コマ外して実際に装着確認し、まだゆるければさらに1コマ外す、という段階的な調整がおすすめです。コマは外したものをとっておけば再利用できます。
外したコマはなくさずに保管を
- ▶ 外したコマとピンは小袋やケースに入れて保管しておきましょう
- ▶ 季節や体型の変化でサイズを戻したいときに必要になります
- ▶ 小さなピンは紛失しやすいので、作業は白いタオルの上で行うのがおすすめ
自分では難しいと感じたら店舗へ
「動画を見ても自信がない」「ピンが固くて外れない」という場合は、無理に自分でやらずに専門店に持ち込む方法があります。
対応している主な店舗と費用の目安
| 店舗 | 費用目安(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| ビックカメラ | 550円〜 | 時計売り場で対応 |
| ヨドバシカメラ | 550円〜1,100円 | 店舗により異なる |
| 眼鏡市場 | 無料〜550円程度 | 店舗により異なる |
| 時計専門店・宝飾店 | 1,100円〜 | 持ち込み品も対応 |
持ち込み前に確認しておくこと
- ▶ バンドはApple Watch本体から外した状態で持参すると対応がスムーズ
- ▶ 店舗によっては「Apple Watch純正品のみ対応」のケースもあるため、電話で事前確認を
- ▶ 余分なコマはその場で保管してもらえる店舗が多い
調整後のお手入れ方法
サイズ調整が終わったら、日々のお手入れも心がけましょう。メタルバンドは汗や皮脂が溝にたまりやすく、放置するとにおいや変色の原因になります。
- 日常のケア:研磨剤が入っていない柔らかい布で、定期的に汗や汚れを拭き取る。特に夏場は装着後すぐに拭くのが理想的。
- 溝の汚れ:コマとコマの間の溝に汚れがたまると、夏場は異臭の原因になります。軽く水で流した後、柔らかいブラシ(古い歯ブラシなど)で溝を掃除し、よく乾かす。
- 保管時:長期間使わない場合はバンドをApple Watch本体から外し、乾いた布で拭いてから保管する。
SINNISのおすすめメタルバンド
調整方法がわかったところで、SINNISのメタルバンドを2つご紹介します。どちらも全サイズ対応で、この記事で解説した方法でサイズ調整が可能です。

【超軽量】ステンレスコマ型バンド(sinnis-936)
【サイズ調整しやすい理由】
重厚感と軽さを両立したステンレス製のコマ型バンド。付属の治具でコマ調整が可能で、一度覚えてしまえばご自宅で何度でも調整できます。シルバー・ブラックの2色展開で、全サイズ対応。¥2,980というコスパの高さも魅力です。

【DLC加工・傷防止】チタンバンド TITAN FORT(sinnis-960)
【このバンドの特徴】
チタニウム素材にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工を施した高耐久バンド。軽量なのに傷がつきにくく、日常使いで長く美しさを保てます。ヘアライン加工のマットな質感はApple Watchのケースと馴染みやすく、ビジネスにもカジュアルにも対応。¥3,980で全サイズ対応。付属の工具でコマ調整が可能です。

【一体型ステンレス】バンド×ケース(sinnis-16)
【このバンドの特徴】
SUS316ステンレス製のバンドとケースが一体になった高級感あるモデル。ヘアライン加工の質感は高級時計に引けを取らず、はめこむだけで装着できる手軽さも魅力です。¥7,580でグレーメタリック・シルバー・ゴールド・ブラックの4色展開。全サイズ対応で、ケースとバンドをまとめてアップグレードしたい方に最適です。
Apple Watchのメタルバンドのサイズ調整、まとめです。
- ☑ 調整の目安:腕とバンドの間に人差し指が1本入る程度が適切
- ☑ 付属工具を確認:薄型ピン治具かプッシュ式かで手順が異なる(動画参照)
- ☑ ピンの方向に注意:矢印の向きに従って押し出す
- ☑ 左右均等に:バランスよく仕上げるため左右から同数ずつ外す
- ☑ 難しければ店舗へ:ビックカメラ・ヨドバシで550円〜対応
